情報のインプット量を10倍にするために必要なこと
こんばんは、タカです。
先日、整体に行ってきました。
(どこが悪いというわけではなく体のメンテナンスをするために定期的に通っています。)
マッサージをしてもらっている間に整体師さんとよく雑談をするのですが、
先日は以下のような話をしました。
整体師さん「最近、行きたい場所が多すぎてどこを優先的に行こうか悩むんですよ」
私「へー、例えばどんなところに行きたいんですか?」
整体師さん「例えば、〇〇動物園(←名称忘れました;)とか。△△っていうキャラ(←こちらも忘れました;)とのコラボやってるんで是非見に行きたいんですよ。あとは、美術館。ここもいまイベントやってるんですよ。あと…etc」
私「沢山ご存じなんですね。どうやってそんな情報を知るんですか?」
整体師さん「僕は電車ですね。日々通勤のときに何か面白いイベントないかなーって車内の広告や駅の掲示板を見ながら来てるんですよ。」
私「へー駅の掲示板ってイベントも掲載されてるんですね。
(私は駅の掲示板ってこの顔見たら110番!という張り紙のイメージでした)」
整体師さん「結構載ってますよ。面白そうなイベントや夏なんかは祭りの情報が
たくさん載ってますからね。機会があったら見てみてください。」
雑談の一部でしたが情報を得るということにおいても”目的”を持つのは大事だなと再認識したやりとりでした。
何も考えずにただ通勤している人にとっては掲示板に何か張っているな、と気づく程度ですが、整体師さんのように何か面白いイベントを探すという目的意識を持っていると同じ場所を歩いていても得られる情報と量は違ってくるはずです。
このように目的地まで行くという行為は同じでも目的を持っていないのと持っているのとでは結果において全く異なってくるのです。
(タイトルにインプット量10倍としてますが、前者は得られる情報はほぼ皆無に等しいので100倍にも1000倍にもなりえます。)
今回の話に限ったことではなくこれは仕事や勉強などにも同じことが言えます。
例えば読書ですが、
何を知りたいのか、その本を読んでどうなりたいのか目的を明確にしてから読むと効率良く情報を得ることができます。
読書をしてもなかなか知識が身につかないという人はここを曖昧なまま読んでしまっている方が大半です。
何を得たいか決めずに本を読むことは目的地を決めずに電車にのるようなものですからね。
でも、私の場合特にそうだったんですが、読んでいるとどうしても夢中になり目的を忘れてしまうことがあります。。。
そこで私はメモ用紙に本のタイトルと日付と目的を書いてその本のしおりに使ってます。これなら読み始めるときも思い出すことができるので一石二鳥です。
是非本を読むときは実践してみてください^^